アユ釣りで男性が増水した渓流に流される

アユ釣りで男性が増水した渓流に流される 淡水の釣り

7月16日、高知県越知町の仁淀川で、アユ釣りに来ていた81歳の男性が渓流に流される事故がありました。男性はライフジャケットを着用していませんでした。

メディアの報道

  • “目を離した隙に流された…” 仁淀川で知人とアユ釣りしていた岡山県の男性が流され死亡 | KUTVニュース | KUTVテレビ高知 (1ページ)

    ・・・・・・警察と消防が捜索したところ、およそ1時間後の午後4時38分、2.5キロほど下流の岸に男性がうつ伏せで打ち上げられているのを、県の消防防災ヘリが見つけました。男性は岡山県のさん(48)で、病院に運ばれましたが死亡しました。
    さんは15日から知人2人と高知を訪れ、16日は朝からアユ釣りをしていて、事故当時、ほかの2人とは100mほど離れた川の反対側にいたということです。さんはライフジャケットを着ておらず、通報した知人は「流れが速くなってきたので岸に上がろうと思い、目を離した隙に流された」と話していて、警察が詳しい状況を調べています。
    (全文はサイトでご覧下さい)

 

 

事故が起きた釣り場

事故現場は高知県越知町の仁淀川です。詳しい地点は分かっていません。

高知県越知町の仁淀川はアユ釣り場の名所として知られています。

 

 

釣り人が釣ったアユは一部食品製造業者に渡り、商品として販売もされています。非常に品質が高いアユだからこそでしょう。

当日の天気

釣りをしている最中急に川の流れが早くなったとあります。天気を見ると、事故のあった16日は雨のち曇りですが、14日から実は雨が降り続けていた事が分かります。よく言われることですが、渓流ではその場所で雨が降っていなくても上流域で降っており、急に渓流の水かさが増すことは珍しくありません。十分な注意が必要です。

7月16日、高知県越知町の仁淀川で、アユ釣りに来ていた81歳の男性が渓流に流される事故がありました。男性はライフジャケットを着用していませんでした。

どうすれば事故は防げたか。

アユ釣りは元々かなり渓流に立ち込む釣りのため、他の釣りよりも危険性はそれなりにあります。アユ釣り用のライフジャケットを必ず身につける事が事故を防ぐ第一歩です。

アユ釣りに適したライフジャケットはなるべく水の抵抗を受けないように丈の短いコンパクトならライフジャケットがオススメです。

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事故が起きては全てはおじゃんです。安全安心な釣りを楽しみましょう。

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