人気釣り場の港で釣りをしていた男性が行方不明に。単独釣行では無いが家族・関係者が通報。

７月１８日、千葉県九十九里町の片貝漁港で釣り人が行方不明になっています。単独釣行ではありませんが、身内関係者が通報しました。捜索が続けられています。

メディアの報道(7/21時点）
事故のあった釣り場
動画
どうすれば事故は防げたか

メディアの報道(7/21時点）

釣り中海に落下か 70代男性行方不明｜チバテレ+プラス

　行方不明になっているのは、佐倉市に住む男性（７０代）で、警察によりますと、男性は１８日午前、施設に通う知的障害のある息子（４０代）を連れて九十九里町の片貝漁港に釣りに出かけたということです。

　男性は出かける際に、施設の職員に「午後４時には帰る」と伝えていて、時間になっても２人が帰らないため、探しにでかけた男性の妻と施設の職員が現場で息子をみつけ、１８日夜、１１０番通報したということです・・・・・
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釣り中に転落か、高齢男性行方不明　九十九里・片貝漁港 | 千葉日報オンライン

九十九里町の片貝漁港で１８日午後１０時４０分ごろ、知的障害がある入居男性（４２）を探していた佐倉市の障害者施設の女性職員から「施設利用者は発見した。（男性の）父親が行方不明」と１１０番通報があった。男性と一緒に釣りに来ていた７０代ぐらいの父親＝同市＝が海に転落したとみられ、東金署や銚子海上保安部、消防が捜索している・・・・・(全文はサイトでご覧下さい）

７０代男性、海に転落か　釣りに来た息子残し、千葉 – 産経ニュース

・・・・・男性は１８日午前１１時ごろ、職員に「午後４時に帰る」と伝え、息子と出かけた。帰宅が遅いことから、夜になり男性の妻が行方不明届を提出。午後１０時４０分ごろ、職員が息子を見つけたと１１０番した。息子にけがはなかった。男性の行方に関する説明はできないという。(全文はサイトでご覧下さい）

事故のあった釣り場

港はかなり安全と思われる形をしています。気温が温暖な今時期でも、落水するだけでも重大な事故になる可能性が高いという事を物語っています。

片貝漁港は安心な釣り場で、かつ様々な魚が釣れる場所として人気の高いスポットのようです。

動画

大変痛ましい事故です。現時点でライフジャケットを着けていたかどうかは不明です。ご無事をお祈りします。

どうすれば事故は防げたか

ライフジャケットの着用も勿論そうですが、港にこのようなハシゴを常設して頂ければ、悲しい事故も防げると思うのですが、行政の皆様には是非ご検討をお願い出来れば幸いです。非常に希ですが、設置されている港もたまに見かけます。釣り人の地域への経済効果、貢献はバカにならならい数字です。是非ご検討頂ければと思います。