5月31日、静岡県南伊豆町石廊崎の磯場において、東京都立川市の57歳の男性が午後3時頃海に転落、下田海上保安部によって救助されましたが、間もなく死亡しました。男性はライフジャケットを着けていて、当日の天気は風速9メートルで波がやや立っていた状態だったとのことです。
メディアの報道
- 釣り人転落、死亡 南伊豆町石廊崎｜あなたの静岡新聞
３１日午後３時ごろ、南伊豆町石廊崎の磯場で男性が海に転落したと一緒に釣りに来ていた知人から１１８番があった。同４時１５分ごろに伊豆漁協の漁船が海上で漂流する男性を発見したが・・・・・・
（全文はサイトでご覧下さい）
- 救命胴衣着用も…磯場で釣りの50代男性が海に転落し死亡 静岡・南伊豆町 – LOOK 静岡朝日テレビ
・・・・見つかったのは、東京都立川市の50代の男性で、発見当時、心肺停止で搬送先の病院で死亡が確認されました。男性は仲間と一緒に、磯場で釣りをしていたところ転落したとみられています。 男性は救命胴衣を着用していたということです。下田海上保安部は、転落した原因を調べています。当時現場には強い風が吹いていたということです。・・・・・（全文はサイトでご覧下さい）
- 磯場で釣りをしていた男性が海に転落し死亡（静岡・南伊豆町） – YouTube 静岡第一テレビ静岡・南伊豆町の磯場で仲間と一緒に釣りをしていた男性（東京・５０代）が海に転落した。釣り仲間から通報を受けた下田海上保安部が現場にかけつけ、転落現場付近の海上に浮かんでいる男性を発見し救助したが・・・・・・・・（全文はサイトでご覧下さい）
事故現場
南伊豆町石廊崎の磯場になります。磯物の釣り場として有名です。
当日の天気
報道にもあるとおり、当日石廊崎は最大風速が9.5mにもなっていました。
特に事故のあった15時手前の午前9時から猛烈に風速が高まっているのが分かります。
どうすれば事故を防げたのか？
ライフジャケットを着けたからと言って決して過信せず、着けていても落水すれば溺死の可能性はある、という認識で慎重に釣りをしましょう。こちらの解説記事も是非ご一読下さい。
本記事のサムネはこちらからの引用です。
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