立ち入り禁止区域で夜釣り、転落して死亡

立ち入り禁止区域で夜釣り、転落して死亡 海釣り

7月3日、福島県相馬市尾浜の松川浦漁港で、夜釣りに来ていた男性が転落して亡くなりました。現場は立ち入り禁止区域だったそうです。ライフジャケットは着用済で友人との釣行中でした。油断禁物です。このような事故は今後も起こる可能性があります。釣り禁止エリアでの釣行は控えましょう。

メディアの報道

  • 海に転落の男性死亡 相馬、立ち入り禁止区域で夜釣り:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    相馬市尾浜の松川浦漁港で2日夜、釣りをしていた男性が海に転落した事故で、相馬署は3日、付近の海で発見された男性は福島市山口字新林の自営業の男性(65)で、死亡が確認されたと発表した。

    同署によると、男性は友人らと3人で同漁港の防波堤で釣りをしていたが、男性の姿が見えなくなったことから友人が110番通報した。同署と相馬消防署が捜索し、3日午前0時15分、防波堤付近の海上に浮いている男性を発見した。

    ・・・・・

    県相馬港湾建設事務所によると、現場は「南防波堤」と呼ばれる立ち入り禁止区域。侵入できないようフェンスが設けられ、注意を促す看板が設置されていた。同事務所によると、昨年5月の深夜にも、南防波堤で釣りをしていた男性が海に転落する事故が発生しており、日中も含めて侵入しないよう、ホームページなどでも呼びかけていた。
    (全文はサイトでご覧下さい)

 

 

  • 相馬市松川浦漁港付近で釣り人死亡 誤って防波堤から転落か|NHK 福島県のニュース

    ・・・・・警察によりますと、2日午後10時45分ごろ、福島県相馬市の松川浦漁港の防波堤で、釣り人から「一緒に釣りに来ていた友人の男性がいなくなった」と警察に通報がありました。警察や消防がかけつけ、男性の行方を捜したところ、およそ1時間半後に男性が防波堤近くの海の上に浮いているのが見つかりましたが、その場で死亡が確認されました。・・・・・(全文はサイトでご覧下さい)

 

事故現場の釣り場の特徴

松川浦漁港の南防波堤先端部で事故は発生しました。この長い防波堤の先端部曲がり角付近だそうです。そしてこの南防波堤全体が立ち入り禁止地区でした。

当日2日から3日にかけての天気は全く雨は降ってらおず気温も高めで視界もかなり良好だったようです。足を何かの拍子で滑らせたのかも知れません。

立ち入り禁止区域で夜釣り、転落して死亡

松川浦漁港はアジやサバなどが釣れるようです。

関連リンク

 

単独釣行では無い、ライフジャケットを着けている、天気も良港でも死亡事故は起こります。ライフジャケットを着けるのは勿論ですが、友人と一緒でもくれぐれも夜釣りは油断せず、注意しましょう。

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