島根県で磯渡しで釣りをしていた釣り人を渡船が迎えに行ったところ、釣り人が海中に浮いており、消防に通報、検視の結果雷に打たれて亡くなった事が分かりました。中国地方では計測されているだけで年間約6万回の落雷が発生しており(後述)、相当珍しい事例ですが、昨今の磯釣り人気の中で今後このような事故が増えていくかも知れません。磯の天候は陸上とは違って急変しやすい傾向があり、特に初夏は天候が安定しません。十分注意が必要です。
メディアの報道
- 雷に打たれ海に転落した可能性…海に浮いた状態で発見 磯釣りの岡山の男性が死亡 | TBS NEWS DIG (1ページ)
3日午後、島根県出雲市大社町で釣りをしていた男性が海に浮いているのが見つかり、その後死亡が確認されました。雷に打たれ海に転落したとみられます。死亡したのは岡山県倉敷市の51歳の男性です。
3日午後3時ごろ、出雲市大社町日御碕付近の沖合350メートルほどの磯場で、釣り客を迎えにいった渡船業者から「男性客が海に浮いている」と消防に通報がありました。午後3時半ごろ、男性は心肺停止の状態で救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました・・・・・(全文はサイトでご覧下さい)
- 釣りしていた男性が海に転落して死亡、落雷が原因か 島根・出雲:朝日新聞デジタル
・・・・・署によると、さんは同日早朝、渡船で約350メートル離れた磯場に渡って釣りをし、迎えの船が転落を発見したという。
広島地方気象台によると、3日早朝から島根県全域に雷注意報が出ていた。
(全文はサイトでご覧下さい)
- 出雲で釣りの男性が死亡 落雷が原因か|NHK 島根県のニュース
・・・・3日午後3時ごろ、出雲市の沖合で船を運航していた漁船の船長から「釣り人が海に転落した」と消防に通報がありました。警察によりますと、転落したのは岡山県倉敷市に住むさん(51)で、病院に搬送されましたがまもなく死亡が確認されました。さんは、出雲市大社町の磯場で3日朝から1人で釣りをしていたということです。
気象台によりますと、当時、現場周辺では落雷が確認されていて、現場の状況などから警察は、さんが雷に打たれて海に転落し死亡したとみて詳しい状況を調べています。(全文はサイトでご覧下さい)
事故現場と当日の天気
事故現場は出雲市大社町日御碕付近の沖合350メートルとの事なので、恐らく鱸島(すずきじま)の事かと思われます。
本記事サムネ引用元:出雲観光協会
当日の天気は雷注意報が出ており、磯近辺のエリアでは幅広く雨が降っていました。
雷の情報を提供している(株)フランクリン・ジャパンによると、日本では確認されているだけで年間706,900回の落雷があり、うち島根県がある中国地方では59,800回落雷がありました。
画像引用元:(株)フランクリン・ジャパン
実際に人に落ちる可能性は、客観的には天文学的に低いですが、ゴルフや釣りは、避雷針を振り回してここに落として下さいとやっているのとほぼ同じですので、一般的な確率とは桁違いにリスクが高いです。十分な警戒が必要です。
どうすれば事故を防げたか
雷の事故は確率的には相当低いですが、釣りをしている最中にゴロゴロ言うのはかなり身に迫ってきた脅威でもあります。逆に言うとほとんどの釣り人はその音に驚いて釣りをやめるので、事故が中々起きないという事につながっている一面もあるはずです。今回の事故は沖の磯場で「逃げ場」が無かったという事も一因になったかも知れません。
雷に当たらないようにするためには、雷を以下に早期にキャッチするか、客観的にリスクを見える化する事がとても重要です。これをオススメします。
この「雷探くん」は落雷のリスクを「注意」「警戒」「危険」という明確な「見える化」で教えてくれます。
これは2017年当時に購入したものですが、不安フィッシングベストに入れっぱなしにしており、ちょっと大丈夫かな、という時にスイッチをオンしています。一年くらいは普通に電池は持ちました。
使った感じでは大体体感しているのと同じ感じのアラートになっているように思いましたが、「注意」の場合は体感的に気づけない事もあり、相当広範囲を見ている印象です。
個人的には買って良かったアイテムでした。普段は車の中に入れっぱなししています。
別途レポートを上げる予定ですが、雷の仕組みや防御策についてもかなり詳しい紙がついており、これだけでも買って良かったと思いました。事故防止に良ければ是非チェックして見てください。
いつまでも安心安全な釣りを楽しめるようにしましょう。
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