登山道で幅10センチの橋を渡りダムに釣りに行く途中に足を滑らせ墜落、お亡くなりに。

新潟県新田市の登山道で幅10センチの橋を渡りダムに釣りに行く途中に足を滑らせ墜落、お亡くなりに。 淡水の釣り

10日午前8時頃、新潟県新田市滝谷の湯の平登山道で、70歳の男性が沢にかかっている幅10センチの橋から足を滑らせ6メール落下、お亡くなりになりました。友人と二人で加治川治水ダムに釣行途中で、当時登山道はダム工事で立ち入り禁止だったとのことです。6メートルは建築基準法で言うとビルの二階の最上部(3階の床)に相当します。普通ビルの天井高は2.5m前後で、ダクトなどのスペースで50cm使いますので、概ね一階あたりの高さは3mとなります。三階から飛び降りる形ですから、渓流の岩場のデコボコしている場所に落ちれば、骨折では済まない、致命傷になる可能性は十分にあり得ます。

メディアの報道

事故の現場と当日の天気

加治川自体はかなり大きな川です。このため加治川治水ダムも相当大きなダムのようです。

「掛留沢に架かる幅約10センチの鉄骨の橋」はネットで確認出来ませんでしたが、この方のブログが付近の状況を間接的に伝えています。かなり険しそうです。


釣り人が足を滑らせた10日の朝方の天気はかなりの晴天だったようです。朝露で足を滑らせたのかも知れません。

新潟県新田市の登山道で幅10センチの橋を渡りダムに釣りに行く途中に足を滑らせ墜落、お亡くなりに。

今回の事故は3人で釣り場に移動中に発生した死亡事故です。複数人での釣行でも油断せずに、くれぐれも安全には気をつけましょう。

写真は加治川の写真をAC素材から利用しています。

 

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