福岡市沖でプレジャーボート同士が衝突事故

5月18日12時40分頃、福岡県福岡市沖で、プレジャーボート同時の衝突事故がありました。7.6フィート（3名乗船）と10フィート（4名乗船）のプレジャーボートだそうです。死者、行方不明者はありません。

（情報ソース：海上保安庁交通部安全対策課）

この日の実況天気を見ますと、午後から急に風が強くなるタイミングがあり、油断しやすい気候だった可能性が高いです。

• 福岡(福岡県)の過去の天気(実況天気・2022年05月18日) – 日本気象協会 tenki.jp

海上では急激な天候変化が起こりやすく、大変危険です。特にプレジャーボートはここ数年、新型コロナウイルスまん延もあり、船舶免許の取得者が非常に増えています。

• コロナ禍におけるマリン業界、ボート免許新規取得者が急増のワケ
  

  ボート免許の取得者は、2011年度以降2019年度までは微増傾向であり、2019年度は2011年度比119％の57,258人でした。2020年度は71,975人であり、2019年度比で126％の水準と大きく増加しました。

資格取得者が多いと言うことは、当然若葉マークの運転手が増えているという事です。特に慎重な操舵が求められます。十分注意されてください。

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