機動救難士が遭難した釣り人を救助する光景や訓練の様子を公開

海の事故に備え… “機動救難士”の訓練を公開「一人でも多くの命を救えるように」【新潟】 未分類

海上の船舶で急病人が発生した場合や、船舶の事故や釣り人が遭難する等の海難事故等が発生した場合、機動救難士と呼ばれる人達がヘリコプターで出撃します。彼らは海上保安庁に属する海上保安官であり、航空基地に配属されています。最近ですと知床遊覧船で遭難、沈没した場合にも派遣されました。いわば海において、空からの救助活動を行う人達です。
(余談ですが、元AKB48の篠田真理さんが海上保安庁のポスターに採用されていますが、これは彼女のお父さんが海上保安官である事が縁になっています。記事はこちら

そんな機動救難士の訓練風景が公開されています。実際に昨年石川県沖でながされてしまった釣り人の救助風景も公開されています。

  • 海の事故に備え… “機動救難士”の訓練を公開「一人でも多くの命を救えるように」【新潟】 県内ニュース | NST新潟総合テレビ

    ・・・・マリンレジャーシーズンの始まりとともに増える海難事故。

    これは去年9月、石川県沖に流されてしまった釣り人を第九管区海上保安本部の機動救難士が救助した映像です。

    こうした海での事故に備えている機動救難士。この日は巡視船やひこの潜水士とともにけが人などをタンカーやロープを使って引き上げる、吊り上げ救助訓練を行いました。

    お互いの技術向上を目的に行われていますが…

    「おい、聞こえないぞ。そんな声じゃ全然聞こえねーよ」
    「どこに締めればきつく締められるかって考えて締めて」

    潜水士に対して厳しく指摘するのは一人でも多くの命を救うため…

    【第九管区海上保安本部 救難課 小倉章史 課長】
    「これから海で活動される方が増えると思うが、その中で一人でも多くの命を救えるようにと思っている」・・・・・

記事と画像はNST新潟総合テレビからの引用です。

ありがたい限りですね。しかし事故を起こさないことが何よりも大切です。気をつけましょう。

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