27日夜、島根県松江市で夜釣りに磯釣りに行った男性が戻らず家族から通報がありました。翌日磯から300m沖に浮いているところを発見、死亡が確認されました。ライフジャケットは着用していたそうです。足を滑らせて磯に落水したものと見られています。
メディアの報道
- 「釣りに出かけた家族が帰ってこない」捜索の釣り人見つかるも死亡 島根県松江市 | TBS NEWS DIG (1ページ)
8月28日、松江市島根町の海で釣りに出かけた男性が心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡が確認された。水難事故があったのは、松江市島根町多古の沖泊漁港。警察によると8月26日の夕方、「釣りに行く」と出かけた男性が翌日になっても帰宅しないため家族が警察に通報。警察や消防などが捜索したところ、8月28日の朝、沖泊漁港から300m離れた海上で男性が心肺停止の状態で見つかった。
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- 鳥取の男性死亡 松江の海 「釣りに行く」と外出 – 産経ニュース
28日午前6時50分ごろ、松江市島根町多古の沖泊(おきどまり)漁港付近の海上で、鳥取県米子市上後藤の会社員、さん(58)が救命胴衣を着た状態で浮いているのを地元消防が発見した。さんは松江市内の病院で死亡が確認された。島根県警松江署によると、さんは釣りに来ていたとみられる。
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- 釣りに出かけた男性死亡 島根県松江市
8月28日、松江市島根町の海で釣りに出かけた男性が心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡が確認された。
水難事故があったのは、松江市島根町多古の沖泊漁港。警察によると8月26日の夕方、「釣りに行く」と出かけた男性が翌日になっても帰宅しないため家族が警察に通報。
警察や消防などが捜索したところ、8月28日の朝、沖泊漁港から300m離れた海上で男性が心肺停止の状態で見つかった
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- 釣りの最中に転落か?行方不明の男性海上で発見 死亡(島根・松江市)
松江市島根町で釣りをしていたとみられる男性が行方不明になり、28日午前、心肺停止の状態で発見されました。海上保安部によりますと、その後死亡が確認されたということです。
現場は、松江市島根町多古の沖泊で、27日午後7時半頃釣りに出かけた男性の行方が分からなくなっていると警察に通報がありました。これを受け警察と消防、海上保安庁が捜索にあたりましたが男性は見つからず、捜索は一旦打ち切られました。そして28日朝に再開された捜索の結果、午前7時ごろ、海に浮かんでいる男性が発見されました。男性は心肺停止の状態でみつかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。警察と海上保安部が詳しい状況を調べています。
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遭難現場
遭難現場は島根県松江市島根町多古の沖泊です。沖泊漁港の沖合300mで遺体が発見されました。
釣り場の詳細
島根県松江市島根町多古の沖泊付近は岩礁地帯であり、様々な魚が釣れるようです。
当日の天気
26日は松江市内は曇り一時雨、お昼頃に少し降ったようでその時間風も7mとやや強めですが、その時間帯だけで後は温暖、前日も特に降っていなかったようです。風も無く視界は良好でした。もしかすると当日午後、一時的なお昼の雨で、磯場は多少スリッピーだったかも知れません
どうすれば事故は防げたか。
本事故では遭難者はライフジャケットを着用していました。ライフジャケットだけではなく、磯場はやはり足下が極めて重要です。磯向きの滑りにくいシューズなどを履くことを強くオススメします。磯やテトラでは滑らないと大変評判の高い日進ゴムのハイパーVソールのシューズなどが良いでしょう。弊社スタッフも着用していますが極めて便利です。
足下もしっかり対策しながら、安心安全な釣りを楽しみましょう。
写真は第八管区海上保安本部からです。
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